内視鏡による手術はどんな手術になるか

病気で手術が必要になるとき、通常は開腹など体の表面を切って内臓などの治療を行います。
体の表面でも切れば負担が大きくなります。
縫合までには消毒などをしなければならず、痛みも残ります。
できれば切らずに行える治療を選択したいかもしれません。
体の部位によっては表面を切らなくてもできる治療があります。
それが内視鏡による手術です。
体の中の様子を調べるための技術として内視鏡カメラがあります。
内視鏡カメラに手術のための器具が取り付けられていて、それで開腹して行う手術と同じことを行います。
腫瘍ができているときにその部分を切り取って取り除くことができます。
注意としては、すべての手術ができるわけではないことです。
小さい腫瘍などはつまんで切り取るような治療で済みます。
一方切り取る部分が大きくなると、さすがに内視鏡だけでは行えないので開腹をして切り取ったり縫合したりになります。
内視鏡手術であればほぼ痛みなどもありません。
検査のついでに行ってもらえることもあるので、どんなものか知っておくと良いでしょう。